CoCo壱番屋とダルビッシュ有投手は似ている

 

 

カレーと野球

共通点とは?

 

 

ザオ シャンハオ。マーシーです。

柔軟性って、大事ですよね。

 

なぜCoCo壱とダルビッシュ有?

両者の共通点は、「海外に挑戦して、一定の成功を収めた」というところです。

ダルビッシュ有投手のメジャー挑戦は、当時大きなニュースになりましたし、メジャーで二桁勝利をあげるなど一定の結果も残したので、世間一般で広く知られています。

一方でカレー屋さんのCoCo壱も海外に進出しており、特にタイで大きな成功を収めています。

 

CoCo壱はどのようにしてタイで成功を収めたのか

これに関しては東洋経済オンラインの記事で詳しく解説してくれていたので、要点だけご紹介したいと思います。

◯値段と味を変えず、高級感を出す

アジア諸国は日本よりも物価が安いので、アジアへ進出する日本の飲食店は、値段を大幅に下げて出店しています。

しかし、CoCo壱はあえて値段を変えずに出店しました。日本で提供している味をタイでも提供するためです。

さらに、内装等に高級感を付与し、立地も高級住宅街近辺に設定して「高級店」として店舗展開した結果、この路線が現地でウケたわけです。

 

◯現地企業と業務提携し、現地の情報を得る

海外進出する日本企業は増えていますが、現地情報の少なさから苦戦を強いられるケースが多々あります。

日本企業は海外進出をすると現地企業と競合することになりますが、圧倒的に現地情報が不足している日本企業はスタートの時点で不利な状況に立たされます。

そこで、CoCo壱は現地企業と業務提携することで、現地情報を得ることにしました。具体的には、味や経営のノウハウを現地企業に教えて、引き換えにマーケティング情報を得たのです。

 

◯現地社員を褒めて伸ばした

現地社員を店長とするべく日本式の教育を行ったところ、失踪してしまいました。この経験から、CoCo壱では、タイ式の教育方針を採用することにしたのです。

それが、「徹底的に褒める教育」です。

タイの家庭では、とにかく子供を甘やかす傾向があるので、タイ人は甘やかされることに慣れています。そのため、少し厳しくするだけで逃げ出してしまうのです。

そこで、CoCo壱では社員を徹底的に褒めて伸ばし、自信を付けさせる方針にしました。

このように、CoCo壱は柔軟な考えで数々の問題を対処し、タイで成功を収めるに至ったわけです。

 

ダルビッシュ有投手はどのようにしてメジャーで成功を収めたのか

成功の大きな要因として、投球スタイルを変えた点が挙げられます。

日本時代は強打者をストレートで打ち取りにいく姿がよく見られましたが、メジャーではこのスタイルが通用しませんでした。

そのため、変化球主体のピッチングに切り替えたのですが、このスタイルチェンジが功を奏し、メジャー初年度で奪三振数が221、2年目には277になりました。これは、サイヤング賞投手に匹敵する数字です。

もともと変化球に関する能力も平均以上のものを持っていたので、咄嗟のスタイルチェンジが可能だったのでしょう。

 

CoCo壱とダルビッシュは似ている

CoCo壱とダルビッシュの成功に共通しているのは、「柔軟な考えで問題に対処した」という点です。日本でのスタイルに固執することなく、現地に合わせて自分を変えることで、道を切り開きました。

日本では従来の考え方を重視し、思い切った変化を嫌う傾向があります。仮にそうした行動に出た人がいた場合、異端として扱われることがほとんどです。

しかし、CoCo壱やダルビッシュ投手の例を見ても分かる通り、成功への道は変化です。

”水は方円の器に従う”という言葉の通り、柔軟さのある人がどのような環境でも成功を掴むということですね。

古い考えや、固定観念に固執している方は、一度肩の力を抜いて、自分のスタイルを見直してみるのも良いかもしれません。

そして、変わろうとしている人を異端のように扱う酷い価値観を見直しましょう。

 

古いものを投げ捨てろ!【サタデー便】