NPB+CPBL=?
グーテンモルゲン。マーシーです。
球団数を増やすなら、既に存在しているリーグと統合する方が早いと思うんですよね。
なぜ、NPBとCPBL?
CPBLには既に5球団が在籍しているので、新たに選手とスポンサーを集めて本拠地を決定してチームを作る必要がありません。
環境整備さえできればNPBとCPBLの統合は一気に実現出来ます。このスピード感は魅力的です。
NPBの球団数を増やすためには新たにチームを作るか既存のチームを取り込むしか無いと思うんですけど、後者は色々なプロセスを省略できるので僕は既存のチームを取り込む派ですね。
— マーシー (@shaly7831) January 29, 2020
CPBLと統合した場合、選手とファンの移動が大変そうですが、MLB(メジャーリーグ)の移動とそんなに変わらないと思うので、試合数を調整したり、選手の出場数に制限ルールを設けるなど工夫を凝らせば問題無さそうです。沖縄での試合を増やすというのもありですね。
あと、人の移動が増えるということは、それだけ経済効果も期待できます。台湾の野球のレベルも上がるので国際大会も盛り上がりますし、NPBとCPBLの統合は両国にとって大きなメリットとなるはずです。
統合案はこれだ!
CPBLは現在5球団あるので、そのまま統合するのであれば、セ・リーグに3〜4球団、パ・リーグに1〜2球団振り分ける形がベストかと思われます。
セ・リーグに多く振り分ける理由は、「距離」です。セ・リーグであれば、台湾から一番遠いのは東京の読売ジャイアンツとヤクルトスワローズなので、パ・リーグほど移動が大変ではありません(パ・リーグだと北海道日本ハムが一番遠い)。
もしくは、CPBLの5球団を統合して2球団にしてセ・パに1球団ずつ振り分けるのも良いと思います。統合することで選手とスポンサーが2球団に集中するので、資金面と戦力面の問題が解決できるからです。
いずれにしても、しばらくNPBとCPBLの球団間で戦力格差が出てくると思うので、ドラフトはCPBL球団に優先権を与える形が良いと思います。CPBLの球団がAクラスに入れるようになってからドラフトも平等にしていけば、戦力が均衡して面白くなりそうです。
統合案じゃないけど交流案
いきなり統合するのではなく、まず手始めに交流戦の時だけCPBLを加えるのも悪くありません。短期間ですが、日本〜台湾の旅行者が増えますし、移動の問題も沖縄での試合を増やせば解決出来るはずです。
交流戦を使って外国のリーグの球団を一時的にNPBに加えると面白そう。
試合はアクセス的に東京かな。CPBLと交流するなら沖縄メインで試合すればいい。— マーシー (@shaly7831) February 1, 2020
それに、交流戦を行えば、NPBはCPBLで埋もれている逸材を見つけることが出来ます。CPBLもレベルの高い野球に触れてレベルアップすることが出来るでしょう。
こうして書き出すとメリットばかりですが、僕が思いついていないだけで他にもメリット・デメリットがあるかもしれません。ただ、やってみる価値は十分にあると思います。