バンクーバーの朝日は眩しかった

 

 

海の向こうの侍

 

 

グッドイーブニング。マーシーです。

あなたは元祖侍ジャパンを御存知ですか?

 

バンクーバー朝日軍とは

戦前にカナダへ移住した日系人による野球チームのことです。チームは1914年(大正3年)、カナダのバンクーバーで結成し、激しい人種差別と戦いながら白人チームを次々と破りました。

まさに、元祖・侍ジャパン。僕が「武士道」を読むきっかけになったチームでもあります。

 

彼らの何がかっこいいのか

✔身体の大きい白人に野球で勝ったこと

はい、まずはこれですね。みんな大好きジャイアントキリング。

昔の日本人は栄養状態の観点から、あまり身体が大きくありませんでした。そんな中で体格の良い白人相手に連戦連勝してたわけですから、素直にかっこいいですよね。

✔差別に負けなかったこと

昔は今以上に差別が激しかったので、試合中の野次や白人チームのラフプレーが日常茶飯事でした。そんな状況でも決して腐らず、野球をやめず、真摯に武士道を貫いた「姿勢」がただただかっこいいです。

ちなみに、彼らにとって「武士道」とは、「フェアプレー精神」だそうです。

✔当時の在カナダ日本人たちにとって、ヒーローでありつづけたこと

出稼ぎでカナダに来ていた日本人は結構いたようですが、やはり異国の地なので心細かったはずです。バンクーバー朝日軍は、そういった人達の心の支えであり、希望でした。

 

映画化もされている

バンクーバー朝日軍については、映画化もされています。主なキャストは、妻夫木聡、亀梨和也、勝地涼、上地雄輔などなど、なかなか豪華です。

僕も一回見てみましたが、特に労働現場で日本人が差別を受けるシーンはリアルで、当時の状況を忠実に再現しているように見受けられました。こうした野球以外の部分も、しっかり作り込まれている良作ですね。

週末のお供に、ぜひ、ご覧になってください。

 

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