か弱き乙女
アロハー。マーシーです。
男性諸君は紳士的なコミュニケーションを心掛けましょう。
■ざっくり言うと・・・
◯男女の力の差を理解しましょう
ゴールデンウィークに妻とピクニックに行きました。ランチのお弁当に舌鼓を打った後、キャッチボールをしたのですが、その際に男女の力の差を驚くほど実感しました。男女の力の差は、私達男性が思っている以上にあり、それはデータでも顕著に表れています。例として、握力と腹筋のデータを紹介します。
・成人男女の握力の差↓
・成人男女の上体起こし(30秒間)の差↓
このように、男女間では、握力で約20kg、上体起こし(30秒間)で約10回の差があります。
◯女性は野球素人だと思いましょう
女性の野球人口は約15000人と言われています。
OBや、ソフトボールの競技人口も含めるともっと増えると思いますが、それでも日本の女性人口が約6500万人と考えると、女性の野球人口の割合はそこまで大きいとは言えないでしょう。
これらのデータを考慮すると、基本的に私達が出会う女性は”野球未経験者”と考えた方が無難です。
◯”かっこいい”を履き違えないようにしましょう
間違っても力強いボールや速いボールを女性に向かって投げないでください。確かにこういったボールを投げている姿はかっこいいですが、相手女性は”非力な野球未経験者”です。そんな人に向かって速いボールを投げても、「かっこいい!」とは思われません。恐怖心を植え付けるだけです。
”かっこいい”のは、やはり相手の力量に合わせて優しく紳士的にキャッチボールが出来る人です。キャッチボールは言葉の必要無いコミュニケーションです。だからこそ男性は「行動」で紳士的な部分をアピールしましょう。男はいつだってスマートなジェントルマンでなければいけないのです。
If I wasn’t hard, I wouldn’t be alive.(強くなければ生きていけない)
If I couldn’t ever be gentle, I wouldn’t deserve to be alive.(優しくなければ生きる資格がない)