中日ドラゴンズの苦労人、祖父江大輔

 

 

 

優秀な苦労人

 

 

 

フーテ モールヘン。マーシーです。

中日にはこうした苦労人が多いですね。

 

 

■ざっくり言うと・・・

① 祖父江大輔とは?

② 苦労人、祖父江大輔

③ 中日ドラゴンズ中継ぎの柱

 

 

 

祖父江大輔とは?

中日ドラゴンズの中継ぎ投手で、名古屋市生まれ。学生時代は愛知高校→愛知大学でプレーし、社会人でもトヨタ自動車の硬式野球部でプレーしています。特にスキャンダルも無く、生粋の地元選手なので、中日ドラゴンズの中でも愛知県民のファンが多い選手の一人です。

 

画像参照元:トヨタ自動車硬式野球部公式ブログ

 

苦労人ですが、実家はキャラメルで有名な日法製菓ですし、顔もワイルド系のイケメンです。試合中に見せる「野獣の眼光」は一部のファンの間で有名ですね。

 

気迫が伝わってきます!

既婚者ですが、結婚相手は大学一年の頃から付き合っている地元の方で、大学〜社会人時代の一番苦しい時期を共にしている女性との結婚ということもあり、女性からの高感度も高い選手です。安易に女子アナとかに手を出さないところが良いですよね。

 

 

苦労人、祖父江大輔

名門のトヨタ自動車からのプロ入りということで、順風満帆な野球生活を送ってきたと思われがちな祖父江投手ですが、中日ドラゴンズに入団するまでの道のりは大変険しいものでした。

 

祖父江投手は元々身体が小さかったらしく、中学時代に所属していた硬式野球チームを体力不足を理由に退団し、以後は父親とマンツーマンで練習に励みます。愛知高校時代は主に二遊間のポジションで出場し、中継ぎ投手としても活躍していましたが、甲子園出場は果たせませんでした。大学生になってから本格的に投手転向し、ここで投手としての能力を開花させ、めきめき力を付けていきます。大学4年時にはプロ10球団から注目されましたが、ドラフトではまさかの指名漏れ。バッテリーを組んでいた赤田捕手だけが中日ドラゴンズに指名されてしまいました。

大学卒業後は名門・トヨタ自動車硬式野球部に入部し、ここでも無双します。2011年には東海理化の強化選手として都市対抗野球に出場し、この年でもドラフトの目玉となりましたが、「中日以外は拒否」の姿勢でドラフトに臨んだところ、当の中日から指名されず、またもや指名漏れ。それでも腐らず社会人野球の世界で腕を磨き、社会人4年目の2013年にようやく念願の中日ドラゴンズ入団を果たします。

 

 

中日ドラゴンズ中継ぎの柱

それでは、祖父江投手の「投手としての能力」はいかほどのものなのでしょうか。当記事では以下2点にフォーカスして祖父江投手の能力について語っていきたいと思います。

・登板パターン

・登板データ

さて、まずは登板パターンです。祖父江投手は中継ぎ投手ですが、勝っている場面(勝ちパターン)でも負けている場面(負けパターン)でも登板する万能型です。勝ちパターンの場合は勝つために失点しない投手を登板させたいですし、負けパターンでも逆転の可能性を掛けてこれ以上失点しない投手に登板させたい場面です。祖父江投手はこの両方のパターンで登板機会があることから、失点能力が少なく、監督・投手コーチからの信頼の厚い投手であることが分かります。

 

 

登板データですが、祖父江投手はWHIP(1投球回あたり何人の走者を出したかを表す数値)が中日投手陣の中でもトップ10に入ります。「トップ10なら平均的なのでは?」と思われるかもしれませんが、祖父江投手は勝ちパターンでも負けパターンでも登板するため、中日投手陣の中でも登板数が圧倒的に多い選手です。他の投手の倍近い登板数であるにも関わらずWHIPランキングがトップ10入りしていることから祖父江投手の能力の高さが伺えます。防御率も2点台中盤と安定していますね。

 

今年30歳になる祖父江投手、現状は速球が148km/h出ますが、これからの体力の衰えを考慮すると、軟投派へのモデルチェンジも必要になってくると思われます。ここからの祖父江投手の変化に注目していきたいですね。

 

 

古いものを投げ捨てろ!【サタデー便】