数字を
気にしすぎ
フーテ ナーフオント。マーシーです。
年齢のことをぐちぐち言う人は時代遅れなので、自分の言動を見直しましょう。
15歳が起業
✓15歳で起業した角南(すなみ)萌さん
✓中2で作ったアプリが5万ダウンロード達成
✓生まれた時から自宅にiMacがあった環境と当人の性格次第ですね。
あと親の理解も重要かと。起業始めたデジタル・スーパーキッズたち |https://t.co/bBtTqSmYVt #東洋経済オンライン
— マーシー (@shaly7831) 2019年5月6日
これ、素晴らしい出来事だと思います。
「まずは学校を卒業して、社会に出て・・・」なんていちいち考えるより、こうしてスパッと行動出来る風潮がもっと広まってほしいですね。
年齢を気にしすぎる日本人
特に、社会人は年齢を気にしすぎです。
例えば、自部署に中途入社や異動してきた社員が来ると、真っ先にその社員の年齢を確認し、自分よりも歳上か歳下かをはっきりさせたがります。これは、学生時代から続く「先輩後輩」の文化を社会人になってからも引きずっているからで、この強固な上下関係の意識は、ずっと昔の古い時代から着々と醸成されてきたものです。
今どき転職や異動なんて珍しくもないのだから、「歳上の後輩や歳下の先輩」なんて当たり前なのですが、それが頭で分かっていたとしても年齢を気にしてしまうというところに、日本人の上下意識の根深さを感じます。
何かを始めるのに「早い」も「遅い」もない
何かを始めるのにタイミングなんて関係ありません。これは先人が証明してくれているので、間違いないでしょう。
例えば、正確な日本地図を製作したことで有名な伊能忠敬は、50歳から地図作りの勉強を始めましたし、ニューヨークヤンキースの田中将大投手が投手を始めたのは高校からです。
何かを始めるのに、遅いなんてことは無いのです。
反対に、何かを始めるのに「早い」なんてこともありません。むしろ、早いに越したことはありません。
早めにチャレンジして早めに失敗や成功を経験して、どんどん経験値を貯めてレベルアップしていけば、それだけ人生は豊かになっていきます。
人生のトライアンドエラーが、人生を豊かにしていきます。僕たち自身もそうですが、僕たちの後輩がそうした人生を送れるように、今から社会を変えていかなければなりません。
まずは、古き悪しき伝統を撲滅するところからです(良い伝統は残しましょう)。