先入観は悪です
ナマステー。マーシーです。
インドには楽園がありました。
■ざっくり言うと・・・
◯インドに対する勝手なイメージを持っていました
インドには仕事で6回ほど行っていますが、都市部はゴミが散乱していて砂が多いですし、郊外は砂漠と荒野と野原が広がってて気候も乾燥しているので、とても「清潔で緑がいっぱい!」というイメージを持つことは出来ないでいました。実際、ガンジス川の不衛生さはネットでも話題になりましたね。
行く度に道路が舗装されていたり、新しいビルが建っていたりしていたので、国の勢いは感じていましたが、清潔感は皆無だと思っていました。インドの方が見ていたらごめんなさい。
◯Google Earthで見つけた「インドの楽園」
砂やゴミや乾燥といった、環境的にマイナスなイメージの強いインドですが、”楽園”と呼ぶに相応しい場所がありました。バレー・オブ・フラワーズ国立公園です。
インドの北部、西ヒマラヤに位置する緑と花の楽園です。色とりどりの高山植物の花が咲いており、ユキヒョウといった希少動物も生息しています。
大半の日本人が持っているインドのイメージとは真逆の場所で、その景観はまさに「美しい」の一言。人生で一度は行ってみたい場所です。
◯先入観は悪です
やはり、先入観で物事を決めつける行為は悪です。
インドに行ったことがあると言っても、都市部だけしか行ったことがないわけで、それだけの知見をもってして「インドは不衛生」なんて決めつけてはいけませんね。日本で言えば、東京と大阪のしか見ていない人が「日本には緑が無い」と言っているようなものです。
こうした”先入観による決めつけ”は、しばしばあらゆるトラブルの元になります。特に人間関係ではやらない方が良いでしょう。
今回の僕の行為に心当たりのある方、先入観を持つのではなく、常に新鮮な気持ちで物事に接してみてください。