EV普及に
郵便局
ボンソワール。マーシーです。
EV普及を考えるなら、郵便局の協力が絶大な効果を発揮するでしょう。
現状のEVについて
何と言っても航続距離と充電時間が問題でしょう。
最近は最大航続距離500km超えのEVとかも出てきましたが、まだまだガソリン車の持つ長距離運転の安定性には程遠いですし、充電時間も、80%になるまで急速充電で30〜40分掛かります。
現状、EVは街乗りの方が適してる
— マーシー (@shaly7831) April 7, 2021
郵便局は「街乗り」の代表格
郵便局はスクーターやバンで街のいたるところに郵便物を届けるのが主な任務です。特に日本であれば、正月は年賀状の配達で「チョコ乗り」が頻繁に発生するでしょう。
「1日全国に配達される年賀状はおよそ11億5700万枚」
まぁ、毎年減ってるけどそれでも多いわな。
年賀状の配達始まる 去年より10%余少なく 12年連続で減少 | NHKニュース https://t.co/Z0Olay0tOn
— マーシー (@shaly7831) April 8, 2021
まさに、郵便配達は「街乗り」の代表格と言えます。
EVと郵便局の親和性は高い
先にも述べたように、現状では、EVは長距離運転よりも、「街乗り」に適していると言えます。ということは、郵便局と非常に親和性が高いということです。ここに、EV普及のカギがあります。
郵便局は街乗りの代名詞であり、地域密着性が高いので、郵便局が積極的にEVを導入すれば、EVの浸透は早まると思う。まぁ、二輪に限らず三輪でもいいし、なんなら軽自動車っぽい四輪EVなんかもあるし、選択肢は一昔前よりも豊富。
— マーシー (@shaly7831) April 10, 2021
郵便局が全車両EVになれば、EVの認知度は一気に上がり、EV普及に大きく貢献出来るのではないか、と思うわけです。
ただ、「EVが普及することで何がいいのか」という問題は、熟考する必要があります。単純に「EV=環境に優しい」という思考停止的な考えは捨てましょう。
✔EVの熱効率問題
✔火力発電に依存している限りCO2は出る
✔もし今あるクルマの半数がEVになったら、電力供給は完全に逼迫するhttps://t.co/JDCUaQk9na— マーシー (@shaly7831) April 10, 2021