使われる側より
使う側になろう
ボンジュール。マーシーです。
情報の伝達を早くしたいのであれば、他人を上手く利用すればいいんです。
情報を早く伝達するコツ
口コミです。自分1人で情報を拡散するのには限界があるので、他人を使いましょう。
口コミの最たる例がインターネットで、一度ネット上に情報を上げれば、放っておいても複数の人にその情報を見てもらえます。その情報の真偽は別として、コンテンツとして良質なものであれば、その情報を見た人がさらにその情報を拡散し、指数関数的に広がっていきます。
インターネットは「口コミの加速度を上げた」という意味で、革命的だったよな
— まーしー (@shaly7831) November 28, 2021
まぁ、ネットの口コミはかなりマクロ的なので、今回はミクロ的な話になります。例えば、職場や学校といった、身内での情報の拡散ですね。ただ、基本的には「他人を利用する」ということに変わりはありません。
他人を上手く利用するコツ
「声の大きい人」を上手く活用しましょう。「声の大きい人」とは、そのコミュニティ内で発言力のある人間のことです。
コミュニティが存在する所には、必ずコミュニティ内で影響力の強い人がいる
というか、影響力の強い人がいないと、コミュニティは空中分解してしまう— まーしー (@shaly7831) November 30, 2021
それで、発言力のある人がどういう人かと言うと、まぁ職場であれば上司が一般的ですが、一般社員でも影響力のある人物は必ずいます。
例えば、「上司に好かれている人」ですね。こういう人も影響力という観点ではかなり利用価値があります。
あとは、怒りの沸点が低い人もおすすめです。こういう人はコミュニティのメンバー内で疎まれがちですが、恐怖で他のメンバーを支配しているので、誰も反抗できません。こういう人も利用価値はあります。
まぁ、接し方の難易度が高いので、上級者向けではありますが。
他人を利用する際の注意点
口コミは情報の拡散には申し分ないのですが、注意点が3つあります。
✔不特定多数の人間に拡散される
↑でも述べた通り、利用するのは「影響力のある人」です。その「影響力のある人」に自分の情報を教えるわけですから、自分の情報が不特定多数の人間に知られることになります。そのため、拡散する情報はよく精査しなければなりません。
✔必要な情報以外はその人物に知られないようにする
これは難しいのですが、ピンポイントで「拡散したい情報」だけをその人物に伝えましょう。必要の無い情報まで拡散されると、後々厄介です。
✔その人物とは必要な時以外関わらないようにしましょう
繰り返しますが、良くも悪くも、利用する人物は「影響力のある人」です。その人物との関係が拗れると、悪い情報を拡散されかねないので、必要以上に関わるのは避けましょう。
おすすめは、その人物に「なんか良い人」と思われておくポジションに居続けることです。近すぎず、遠すぎずな関係がベストです。
他人を利用できるようになると、人生がより簡単になります。何度か失敗して辛い思いをするかもしれませんが、使いこなせるようになると一気に人生が好転するので、ぜひチャレンジしてみてください。