都市伝説
ボンソワール。マーシーです。
皆さんは「忌み数」という言葉を御存知ですか?
iPhoneの快進撃
まずはiPhoneの歴史でも振り返ってみましょう。
初代iPhoneの登場が2007年です。懐かしいですね。
2007年から現在まで、Appleは毎年iPhoneの新機種を発表し、良くも悪くも世界中のユーザーを驚かせながら販売数を増やしてきました。
僕も、2008年からiPhoneを使い続けているヘビーユーザーの一人です。今やパソコンもMacBook Airですし、音楽もiTunesでダウンロード。もはやApple製品無しでは生きていけません(笑)
あれ、「iPhone9」が飛ばされている・・・?
さて、iPhoneの歴史を見てみると、ある異変に気が付きます。それがナンバリングです。
Appleは「iPhone4」からナンバリングとナンバリング+Sのスタイルを隔年で取り始め、「iPhone7」までは数字が順調に1ずつ上がっていました。しかし、「iPhone8」の次が「iPhoneⅩ」になり、「iPhone9」が飛ばされてしまったのです。
では、なぜ「iPhone9」は飛ばされたのでしょうか。Googleで調べてみました。
「iPhone7の発売が2016年で、その翌年の2017年がiPhone誕生10週年だったので、iPhoneⅩを出さざるを得なかったから仕方なく9は出せなかった」
概ねこんな感じの意見が多数派でした。まぁまぁ納得です。
別の理由を考えてみました
おそらく上記の理由が正解なのでしょうが、僕なりに別の理由も考えてみました。
まずは、iPhoneのシェアについて考えてみましょう。そこで分かってくるのは、日本はiPhoneのシェアが70%を超えており、Appleからすると貴重な収入源だということです。
そんな日本では、「9」という数字は「9(く)→苦(く)」と読み変えることができるため、病院などでは避けられています。いわゆる「忌み数」というものですね。
Appleは忌み数の件で日本人の購入数に影響があると考え、さらに上記の10周年に関する理由もあったので、「iPhone9」をあえて飛ばしたのではないでしょうか。
何にしても、iPhoneⅩが出てしまった以上、iPhone9が発売される可能性は低そうです。