幸福になるコツは「身の回りに制限を掛ける」ことです

 

 

何でも無いようなことが

幸せだったと思う

 

 

グッド イーブニング。マーシーです。

人は自由を求めますが、自由な人は相対的に不幸です。

 

自由過ぎたり何でも手に入る状況

人はこのような状況になると暇と退屈を感じてしまい、幸福度が下がります。難儀なことに、誰もが欲しがる「自由」や、金銭問題に直結する「何でも手に入る状況」というものは、必ずしも人を幸せにはしないのです。

逆に、ある程度不自由な思いをしてストレスを感じている方が、幸せの敷居が下がり、幸せを感じ取るアンテナが研ぎ澄まされます。

 

ある程度の「制限」が、幸せを呼び寄せる

一番わかり易いのがサラリーマンの仕事ですね。1日8時間・週5日拘束される(制限)ことで、週末の金土日が幸せになります。

金曜日も入れたのは、翌日から2連休なので、期待感が最高潮になる金曜日は、幸福度が高くなるからです。むしろ、後に2日控えている分、他より幸福度は最高かもしれません。

その他の平日も、「土日の予定を立てる」という、なんとも嬉しい作業が幸福感を与えてくれるので、そんなに悪くはありません。

運良く定時帰宅できれば、アフター5を最大限楽しむこともできますし、そういえば、アフター5もサラリーマン特有の「幸福」ですね。あれも1日8時間・週5日という「制限」が無ければ存在しえない「幸福」です。

 

些細なことでも幸せを感じたエピソード紹介

他にも時間的・金銭的に「制限」があることで、初めて感じられる些細な幸せはたくさんあります。ここではその一部として、最近僕(サラリーマン)が感じた些細な幸せをご紹介します。

・晩飯のおかずが焼肉のタレ味の野菜炒めだった時

・TKGにごま油を少量追加すると最高に美味いということに気づいたとき

・気温23度くらいの秋か春のよく晴れた日に散歩したとき

こうして見ると、「食」に関する幸せが増えるのかな?

日々の仕事に追われて疲れを感じている方は、ぜひ身近にある些細な幸せに目を向けてください。意外とあるもんですよ。

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