中小企業が人材流出を阻止するためにやるべきこと

 

 

社員は

「財産」です

 

 

ボンジュール。マーシーです。

人材→✕

人財→○

ですよ。人を大事にしましょう。

 

中小企業から人材が流出している?

2020年1月現在、景気は下降線です。

景気後退が確実視されつつ状況ですが、転職市場はまだまだ盛況ですね。昨今の転職ブームと働き手の減少が相成って、企業間での人材獲得合戦が、より一層激しくなっているようです。実際、僕も複数の転職サイトに登録して転職市場の動向を注視していますが、肌感覚ではまだまだ売り手市場です。

そんな中、苦戦を強いられているのが中小企業です。

転職者の大多数が安定と高待遇を求めて大企業を目指し。一部の野心的な若者がベンチャーを目指します。中小企業は明らかに待遇や安定性で大企業に劣りますし、勢いや自由度、ハングリー精神といったものではベンチャーに勝てません。

中小企業である程度経験を積んだ20代中盤〜後半くらいの人材が、さらなるステップアップを目指して大企業やベンチャーへ転職、といった構図が今のトレンドとなっているような気がするのですが(僕もそのパターンでした)、では、どうすれば中小企業からの人材流出を防げるのでしょうか。

僕はエンジニアとして長年ものづくりの現場に関わってきたので、ものづくりの現場を例に考察してみたいと思います。

 

安全教育の徹底

ものづくりの現場には空圧・油圧・電気などといった様々な動力が使われていて、どの動力もなかなかの殺傷力があります。まぁ、危険度で言うと「電気>油圧>空圧」なのですが、一番弱い空圧でも簡単に人を傷つけることが出来ます。それで、何が言いたいかと言うと、ものづくりの現場ってすごく危ないんで、大企業なんかで災害が起きるとすぐ全国ニュースになってしまいますから、安全には特に力を入れているんです。そこがその辺の中小企業との違いですね。

実際、大企業は社員への安全教育を徹底することで災害ゼロを達成しています。それが結果的に自社アピールと社員からの信頼獲得に繋がっているわけです。

 

エンジニアのスキルアップにも繋がる

また、エンジニアで言えば、「危険」を知ることは、要素知識の習得にも繋がるので、能力の底上げが期待できますし、実際に設計・製造された製品やサービスの安全性も上がるので、顧客からの信頼も得ることが出来ます。それで、顧客からの信頼を獲得すれば、良質な企業イメージを形成出来るので、結果的に人材流出の歯止めになると。

僕の経験上、大企業と中小企業の最も大きな違いは「安全」に関する意識です(製造業界の話ですが)。

中小企業は「安全教育」を軽視しすぎです。安全教育には一石四鳥の効果があるので、ぜひ中小企業には社員を大切にする姿勢を全面に出してほしいです。それでいて新しいことに積極的なベンチャー的姿勢を身につければ、人材獲得競争において、十分大企業にも対抗出来るでしょう。

まずは、社員を大切にしてください。

 

古いものを投げ捨てろ!【サタデー便】