ダルビッシュがメジャーで挫折した
黒田がメジャーで挫折した
マエケンがメジャーで苦戦した
いずれも日本では文句無しの成績を収めた投手だ。なのにメジャーでは挫折した。
ここに日本人がメジャーへ挑戦する価値があるんじゃないか?
やっぱり日本人はメジャーで挑戦すべきだ。— まーしー (@shaly7831) 2016年5月20日
自信を持ってメジャーに行って、そこで自信を打ち砕かれた選手は、メジャーへ行って後悔なんかしていないと思いますよ。
むしろ、天狗になっていた自分を見つめなおす機会に恵まれ、自分に足りないものを発見し、選手としてさらに飛躍しています。
「怪我した」「通用しなかった」っていう挫折経験は、実は自分にとってすっごくプラスになる経験なんです。そりゃあこれらの理由は最悪引退に繋がる可能性がありますけど、その経験から得られるものは一生ものです。
メジャー挑戦ってめちゃくちゃお得なんですよ。お金もらえるし、素敵な経験できるし、上手く行けば選手として飛躍できるし。
メジャー帰りの選手を叩く風潮
メジャー帰りの選手を叩く風潮もよく分からない。メジャーへ挑戦しない人は何も言われないで、挑戦してボロボロになって帰ってきた人を死体蹴りのように叩いてる人がいる。叩くべきは高額年俸を提示する球団のフロントだろう。
— まーしー (@shaly7831) 2016年5月21日
メジャー挑戦する選手を叩く人っていうのは、「日本球界が衰退する」とか、「裏切りだ」とか言ってるんですよね。
日本球界?衰退するわけないじゃないですか。メジャー行った選手はメジャーでの経験引っさげて必ず戻ってきますよ。日本人なんだから。そりゃ、外国の過酷な環境で毎日野球してるんですから、故障してる可能性は高いですけど、故障する可能性なんて日本でプレーしててもあります。
それから、若い世代で良い選手が必ず出てきます。藤浪・大谷に始まり、その下の世代からも良い選手はたくさん出てきています。
「裏切り」とか言ってる人はもう論外。もう少し美しい心を持ってください。
メジャー帰りの選手が叩かれる理由はお金です。何故か高額年俸を提示されてますからね。
だったら叩かれるべきは球団フロントでしょうに。