最近はファームの選手への待遇も変わってきてる。悪い環境でやらせて、這い上がって来いという根性論よりも、環境を整えて野球に集中し、上手くなれという風潮があるように思う。 / 「横横ベイスターズ」が実現。球…https://t.co/h6U0SipbY6 #NewsPicks
— ケンタウロス (@KentaurosHappy) 2016年5月28日
これについては僕も最近感じ始めてることです。
2軍の待遇を良くした理由は、「昨今の若い選手の打たれ弱さ」とか、そういうものに配慮しているんでしょうが、あまりやりすぎない方が良いと思います。
選手に「居心地の良さ」を与えてしまうと、「ここでもいいや」っていう考えになります。特に、最近の「闘争心」を削がれた若い選手なんかはそうなんじゃないでしょうか。
2軍は、選手に「必死さ」を植え付けて、「早く上に上がろう」と思わせる環境でなくてはいけないと思うんですよねぇ。
ですから、野球場等の施設は一軍よりも劣悪にして、その他の選手の体調や健康面に直接関わる要素を改善すべきです。例えば、移動手段や宿泊条件、試合日程を見直すとかですかね。
それから、1軍と2軍を行き来する際には呼び寄せた後1日休養を与え、その後試合に出場させられるようにルール変更するとか。呼び寄せてすぐに「試合に出ろ」というのはキツいでしょう。
そのかわり、2軍の野球場は必要最低限で、観客もほぼ来ないような山奥とか辺境に建設すればいいと思います。ドラゴンズ、ジャイアンツ、タイガース等は都会の近くに2軍の施設がありますけど、そういう立地条件も選手に「ここでいいや」と思わせる原因になってるんじゃないでしょうか。
試合数減らしてもいいから、全球団の2軍は日本ハムを見習って田舎の方に移転して、選手に「いつまでもここに居てはダメだ」と思わせるようにすべきです。
田舎に2軍施設が移設すれば、田舎も賑わいます。