松本人志さんが今年のサラリーマン川柳第1位を酷評してたけど、過去の作品見たら酷評したくなる気持ちがなんとなく分かった

 

今年のサラリーマン川柳第1位がこちら。

 

退職金 もらった瞬間 妻ドローン

 

 

落ちてない感じがします。

 

プロの芸人やプロ川柳士(?)によると、「ドローン」がどこにも掛かってないということです。僕のような素人からすると、ブラックジョークすぎて、笑えるんだけど「ハハ・・・」って感じになってしまい、いまいちしっくりこない。

完璧に笑いを取り行ってなくて、どこか「上手さ」を求めてる。そういうあざとい感じがありますから、素直に笑えないのかなぁ。

 

僕なんか所詮素人なのでフィーリングなんですけど、今年ので一番上手かったのは第10位の一句。

 

愛犬も 家族の番付 知っている

 

いいですねぇ、お父さんの哀愁が伝わってきます。面白さはそんなに無いんですけど、哀愁を感じさせる「上手さ」は存分に伝わってきます。サラリーマンと動物の組み合わせって、結構哀愁感じさせられると思うんですよね。

 

 

過去の作品が面白い

これは面白いなぁと思いました。妻の腹の状態とその時のトレンドだった「ポニョ」を掛けてますし、読んだ後に腹のポニョってる感じを想像してしまって二度笑えます。

読者にそうさせる「上手さ」はさすがの一言。これは1位になっても文句言えませんねぇ。

 

国産食品でも「偽造」だったり「中毒」だったりといった危険があります。そういった食の危険を警鐘しつつ、妻の毒と掛けて笑いを誘っています。

かなり高度なテクニックですね。これはレベル高いですよ!

 

 

こうして過去の作品見ると、今回のは「上手さ」を見せようと失敗した単なるブラックジョークですねぇ。それなら僕でもできそうなもんです。

来年に期待ですかね。

 

古いものを投げ捨てろ!【サタデー便】