ちょっと真面目な記事です。いや、いつも真面目に書いてますけどね。
EUの多くでは住宅保障は社会保障の一環。予算規模も日本の4~15倍。一方の日本ではビッグイシューの調査では未婚で年収200万以下の20・30代の約75%が親と同居。その理由も「自分で住居費を負担できないから」が約5割。住宅も人権、ということがもっと広がってほしい。
— 全国大学院生協議会 (@zeninkyo) 2016年7月14日
そもそも賃料が高いんですよね。こればっかりは今の賃料体系の仕組みそのものをどげんせんといかんわけですが、解決策のヒントは「市営住宅」とか、「県営住宅」にあると思われます。
コミュニティーで管理している住宅を、コミュニティー内の人に安く貸すって感じ。住宅のシェアですね。
別に、役所じゃなくてもいい
誰かがコミュニティーを作って、住む所を用意して、人を呼んで、住宅から何から何までシェアしてしまえば、こういう問題は無くなります。
正直、賃料の上げ下げって、経済の動向に左右されるじゃないですか。そういう、自分とは関係のないものの動きで自分の生活まで脅かされてるのって、おかしな状況だと思います。
誰かが勝手にコミュニティーを作って、言い方悪いですけど、鎖国みたいにすれば、すべて解決してしまうんです。
高知の面白男こと、イケダハヤトさんがやろうとしてますよね。
せっかく8,000平米の土地も買ったことだし、ここを使って新しい経済圏を作っていきますよ。東京はグローバル経済に依存しすぎているので、無理でしょうけどね。みなさん移住しましょう。
相変わらずワクワクすることやってますねぇ。自分で家とコミュニティー作っちゃうとか、僕も昔「秘密基地作ろうぜ!」とか言ってやってましたよ。
イケハヤさんもそんなノリなんでしょう。イケてますね、イケハヤなだけに。