クラーク記念国際高等学校の甲子園出場は、野球界の歴史が変わった瞬間だったのかもしれない

 

記事タイトルを見て「クラーク国際?」って思った方のために豆知識↓

 

クラーク記念国際高校っていうのは、北海道にある通信制高校のことで、芸能人も数名通っています。今夏、北北海道代表として甲子園に出場します。

校長はプロスキーヤーの三浦雄一郎さんです。

 

このクラーク記念国際高校の甲子園出場は、まさに球史の「節目」だったと言えるはずです。

 

 

重要なのは、「通信制高校」というところ。

 

通信制なので学習は自分で進めていくスタイルなのでしょう。実際単位制と謳っているので、学習面は通信制大学のそれとかなり近い感じになっているものと思われます。

つまり、従来の学校のような「6時限目まで強制参加」という制度とは違って、好きな科目の学習をある程度自分のペースで進めていくことができるんですね。

 

このシステムをフル活用すれば、野球部は何時間でも練習時間を確保できますよね。

 

強豪校のように「午後の時間はすべて練習」というようなことが容易にできるどころか、学習面のカリキュラムを上手く組めば、週3〜4日、丸一日野球の練習ができます。これ、相当大きいですよ。

 

通信制の学校が甲子園を独占する?

ニコニコ動画のドワンゴが作ったバーチャルな学校のことを知っている方も多いと思います。

この学校のように、今まで当たり前のようにあった「学校」というシステムが少しずつ変わろうとしている中で、従来のような通うタイプの学校よりも、通信制の学校が台頭してくるのではないかと思われます。今までの学校が色々とシステム的に限界きてましたからね。

こうした通信制の学校が野球部に選手を集めて本格的に練習をするようになれば、従来の学校の野球部は太刀打ちできなくなるでしょう。さすがにあらゆる面で劣っていますからね。

そういう意味で、今年のクラーク記念国際高校の甲子園出場は、未来の通信制高校の先駆けです。

教育が変わり、甲子園が変わっていきます。

今年は、野球界の歴史が変わった記念すべき年なのかもしれません。

 

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