現場でしか得られないものって、確実にありますからね。
何でもかんでも「リモートワーク!」っていうのは違うのかもしれません。
「紙のプリントを無くしてタブレットで授業をする」という試みを行った学校がありましたが、結局失敗に近い形になってしまいましたね。
リモートワークの徹底はこれに通じるものがあるのかもしれません。
リモートワークをするようになってから、社内でのちょっとしたコミュニケーションから生まれるアイデアが少なくなったって記事も見かけるしなあ。要は適度なバランスだな。/オフィスでの仕事が生産性を下げているhttps://t.co/muBHNl2jvr
— ケンタウロス (@KentaurosHappy) 2016年8月3日
やはり、人間関係の肝は「距離感」ですね。これに尽きる。
仕事でも恋愛でも友達でも家族でも何でもそうです。適度な距離感が関係を円滑にします。
要は、この距離感を大切にしていれば、仕事をする場所はどこでも大丈夫ということなんですよね。
僕は現場大好き人間なので、現場推しですが(笑)
自分たちが作っているものを見ながらあーだこーだ議論するのって、楽しいですし、その作っている物に対する理解も深まるし、良いことだらけなんですよね。
これって、現場でしかできないことです。「スカイプとかLINEがあるじゃないか!」って言われるかもですが、電波とフェイス・トゥ・フェイスではあきらかに違います。なんかこう、テンション的なものが。
まぁ上でも述べたとおり、あんまり議論しすぎると距離感が狂って人間関係に影響あるかもですが、そこは調整すればオッケー。
リモートワークって聞くと、スマートなビジネスのイメージですが、現場の泥臭さにはメリットもあります。
今一度、自分の「現場」を見なおしてみるのも良いかもしませんね。