Googleの新CEOから見えてくるこれからの「専門性」

 

Googleの新CEOであるピチャイさんは、学生時代に物理とか機械系を勉強してきた人です。で、彼のCEOとしての当面の課題はビッグ4(Apple、Amazon、Microsoft、Facebook)も積極的に取り組んでいるAIの分野(もちろん他分野も頑張らないとですが)。

AIの専門家がトップの方がいいんじゃないか?という疑問があると思いますが、現場で働く人の実情は結構違うみたいです。

 

 

コンピュータサイエンスを勉強した人だけが集まったAI開発チームと、他分野を勉強してきた人達が集まったAI開発チームがあったとして、同じ問題に直面した時、その問題に多方面からアプローチを掛けて解決できるのは圧倒的に後者だと思います。それどころか、後者はその問題から新しいものを創りだすパワーを秘めています。

他分野で活躍したor勉強してきた人をどのようにしてコンピュータサイエンスの場で鍛え、活躍させるかということが、AI開発における「キモ」になるのではと考えます。そして、働く人も他分野への興味を持ち、積極的に関わっていくマインドを持つことが大切です。

「俺はこの分野で食っていくんだ」という職人的な考えも素敵ですが、「その分野で培ってきたものを他分野でも活かす」という新しい考え方と働き方がこれからのトレンドになっていくのかもしれません。

 

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