オリックス・吉田正尚選手のシンプルすぎるバッティング

 

おそらく彼がバッティングで意識しているのは、「バットを強く振る」ことだけでしょう。

フォームやタイミングの取り方は最低限の基本だけ抑えてあとは我流っぽいです。

それで今年終盤のあの成績ですから、バッティングにおいて「強くバットを振る意識」がいかに大切かということが分かります。

 

今年終盤の怪物的バッティング

9月17日時点での最近6試合のバッティング成績は32打数8安打(打率約0.320)で、8安打のうち6安打が2塁打以上の長打。

驚くべきは、6安打のうち3安打がホームランというところ。

長打率は脅威の5割超え。身長173cmと、野球選手としては小柄な吉田選手ですが、他のホームランバッターよりも長打を打っています。

また、特に苦手チームもない模様です。

吉田正尚選手のチーム別本塁打数

日本ハム 3本

ロッテ 2本

ソフトバンク 2本

楽天 2本

西武 0本

 

なんでこんなに打てるのか

フルスイングしかしないからでしょう。

彼のすごいところは、意識はすべてフルスイングに向けて、細かいバットコントロールは身体が行っているところです。

身体が自分の打てるコースを記憶していて、スイングの微調整を無意識にやっているんです。

加えてあそこまでのフルスイングですから、バットコントロールの微調整が多少狂っていてもスタンドまで持っていくことが可能です。

身体に自分が打てるコースを記憶させるためには、やはり素振りをこなすしかありません。打てるコースは頭で理解するのではなく、身体に染み込ませましょう。

 

強打者は基本フルスイング

ヤクルト・山田哲人選手(2年連続トリプルスリー確実)

ソフトバンク・柳田悠岐選手(昨年トリプルスリー)

日本ハム・大谷翔平選手(今年20本塁打以上)

西武・秋山翔吾選手(シーズン最多安打記録保持者)

そして今回のオリックス・吉田正尚選手の共通点は、何と言ってもフルスイングです。

バッティングで悩んでいる方。打ちたいなら、フルスイングをしてください。フルスイングの基本は、「三振を恐れないメンタル」です。

打席に立つと、三振が怖くなってなかなかできませんからね、フルスイング。

まずは三振を怖がらないところからスタートです。

 

 

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