さてさて、草野球もオフシーズン突入ですね。リーグ戦に参加していた人は、今年1年間の打撃成績が出たんじゃないでしょうか。
僕も1年間(4月〜10月)で計10試合出場しまして、約37打席立ちました。打率はこんな感じです。
打率:0.281
うあー!
打率3割切ってるよー!!
「打率3割」を目標に頑張ってきましたが、目標達成できず・・・orz
たぶん、3割を目標にしたからこの結果なんでしょうね。
3割を目指すと「3打数1安打」が最低ノルマになってしまい、そこばかり追いかけてしまいます。「3打数1安打でいいんだ」っていうメンタルになってしまうんですね。
しかし、打撃は水ものですから、必ず3打数1安打打てる保証はどこにもありません。
3割目指すのであれば、その上の4割を目標にやっていかないとダメです。「1試合最低でも2安打以上」です!
打てないのはバットのせいじゃない
僕の周りでバットを変える人が増えています。
軟式野球は投手が圧倒的に有利なので、どうしても打率が落ちてしまう。だから良いバットを買って、少しでもヒットを増やしたいのだとか。
ミズノのビヨンドマックスとか、その他もろもろ発売されている特殊素材のバットは確かに強い打球が打てます。飛距離も反則級です。
でもね、あんたらが打てないの、バットのせいじゃないでしょ。
金属や木製でも、ボールの中心部分を叩けば早い打球はいくらでも打てます。
しかも、軟式野球は盗塁しやすいので、長打は硬式ほど必要ありません。打ったら走ればいいんです。
ましてやホームランなんて、バットの前に筋トレと正しいフォームを身につけるところからですよ。そもそも軟式野球はホームラン出にくい競技ですし。「バットを変えればヒット数が増えてホームランも打てるようになる」なんて妄想は捨てて、現実を受け入れてください。ていうか、こういう人はバットを買って満足しちゃうタイプですから、むしろ買わない方が絶対良い。
はっきり言いますが、あなたが打てないのは、あなたの能力不足です。
もっと具体的に言うと、打てないのをバットのせいにする、そのクソメンタルのせいです。
バットを買う前に、自分を高めましょう。
ちなみに、打てない人が買いたがる”ビヨンドマックス”っていうバットは、↓のようなバットです。
打球部がブヨブヨしてて面白いですよ。
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