日産自動車はエコカー・自動運転時代に向けて先手を打ったようです

 

41%もの株を保有していた傘下サプライヤーをあっさり切りましたね。米ファンドに売ってしまいました。

これにより、日産自動車は2000億円もの利益を得たことになります。三菱自動車の件もそうですが、昨年から日産は活発に動いていますね。

カルソニック側は最大の顧客を失うわけですが、ニュースによると、他にも大手完成車メーカーと取引があるようです。

カルソニックカンセイは自動車部品メーカー大手で、最大の顧客は日産。ルノー、いすゞ、ダイムラー、GMなど、世界の自動車メーカーとも取引があります。

 

系列の再編が進んでいる模様

 

カルソニックカンセイ(内装パーツ)

鬼怒川ゴム工業(ゴム製品)

オートモーティブエナジーサプライ(車載電池)

 

ニュースによると、日産は、以上の傘下サプライヤーを切る模様。一方で、以下のサプライヤーは継続して取引を行うとのこと。

 

愛知機械工業(エンジン)

ジャトコ(変速機)

 

見ても分かる通り、汎用性の高いパーツメーカーは一掃されます

 

系列の再編を加速させて保有資産を整理し、自動運転など先端技術に開発投資を振り向ける狙いがありそうだ。

日産は部品の調達コストの削減を進めるため、汎用(はんよう)性が高く、調達先を替えやすい部品のメーカーは系列から外しており、今回の売却もその一環だ。一方、エコカーのエンジンや変速機、インターネット関連などの技術に強い企業への関与はむしろ強めている。

 

さすがはゴーン社長。時代に合わせて思い切った方針転換を素早く行える。

この行動力とスピード感は、日産にとって大きな武器になります。巨大化しすぎたトヨタにはなかなかできることではありません。あと情に流されやすい日本人にも難しい芸当です。

こりゃ、自動車業界の新時代は日産が一歩リードかな?

 

 

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