自動運転と電気自動車の分野でテスラは一歩リードしていますね。
ギガファクトリーの件といい、テスラのスピード感は他を圧倒しています。
ギガファクトリーがフル稼働して、テスラが目標に掲げる”EVの年間生産台数50万台”が達成されれば、電気自動車の普及率はうなぎ登りでしょう。エンジンとミッション関連のメーカーは今からでも対策を練っておかないと、本当にヤバいかもです。
自動運転の分野でも圧倒的なスピード
既にこの分野ではテスラが一歩リードしてますね。
オートパイロットとマニュアルモードをいつでも切り替えられる仕様にしてほしいです(もちろん、マニュアルモードでもセンサーのアシストは必須です)。少数派…https://t.co/Flgd8FmgrT #NewsPicks— まーしー (@shaly7831) 2017年1月25日
イーロン・マスクによれば、早くても今年の上半期にはレベル5(完全自動運転)の車が完成するとのこと。
いよいよ”自動車”という工業製品に機械的な命が吹き込まれます。ワクワクしますね!
テスラモーターズのイーロン・マスクCEOが「完全自動運転機能の登場はいつになるのだろう?」という質問ツイートに対して、「3カ月以内かもしれない。6カ月以内は確実」と答えました。早ければ2017年前半に完全自動運転カーが登場することになりそうです。
テスラのEVはスマホのようにデータをアップデートするだけで新機能を追加することができますが、さすがにレベル5の自動運転ともなると、センサー類の追加取り付け等が必要になるので、既存のテスラ車にはレベル5の自動運転機能は搭載できないでしょう・・・
なんて思ったんですけど、既存のテスラEVにもセンサー類を追加で取り付ける意向みたいです。
テスラは近い将来、ドライバーが一切操作することなく自動で運転できるレベル5の「完全自動運転」機能の搭載を明言しており、完全自動運転を見据えて、従来比40倍の性能を誇るNVIDIAのコンピューター「Drive PX 2」や、8つのカメラ、12個の超音波センサーなどに改良された「ハードウェアII」と呼ばれるハードウェアアップデートを行っており、2016年10月から生産するすべてのEVがハードウェアIIに対応していました。もちろん、旧型車のオーナーもこの新型ハードウェアにアップデートすることは可能です。
何度も言いますが、このスピード感、マジで日本のメーカーは頑張らないとヤバいです。
テスラが日本の企業だったら、法律が追いつかず、公務員にイノベーションを妨害されていたかもしれない。
— まーしー (@shaly7831) 2017年1月25日
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