野球が上達する人と上達しない人の読書傾向

 

野球が上達しない人は、野球の”実用書”をよく読みます。「バッティングの極意」とか「正しいボールの投げ方」みたいな、技術関係の本ですね。

で、それに合わせてフォームを固めていくんですけど、そんな簡単にフォームなんか固まらないわけで。いつの間にか”野球で結果を出すこと”よりも、”フォームを固めること”が目的になっているんです。

参考記事:野球初心者が陥りやすい「バッティングの基本」の罠

こういう人は、「バッティングの基本=打てる」という謎の固定観念に捕らわれており、その”バッティングの基本”とやらを求めて実用書に走るんです。しかし、実用書を読めば打てるなんてことはあるわけもなく、ましてや実用書のとおりにやれば怪我を防げるわけでもありません。もしそうなら、今頃実用書はバカ売れです。

ある意味、本の傀儡です。

 

逆に、野球が上達する人は、実用書を読みません。どちらかというと、野村克也さんの「ノムラノート」や、長谷部誠さんの「心を整える」といった、メンタル的な要素を向上させてくれる本を読む傾向があります。

 

 

長友さんの「上昇思考」なんかもいいですね。

 

 

 

なぜ、上達する人はメンタル的な部分を重視するのか

彼らは、「基本を抑えた後は自分に合うフォームを自分で作っていくしか無い」ということと、「技術面は反復練習でしか上達しない」ということを知っているからです。

本来、技術面の問題は非常にシンプルですから、上達する人はメンタル面の向上に脳みそを傾けます。なぜなら、メンタルを最良の状態にもっていくことが、試合で活躍するための最短距離になるからです。彼らはそのことを理解しています。

上達する人はメンタルの状態が良いため、練習の吸収率が高く、変な固定観念にもとらわれていないので、”試合で活躍すること”を目標に真っ直ぐ突き進んでいきます。

実用書にとらわれた人にはこれができません。自分の目標を実用書に決められているので。

 

いまいち野球が上達しないアナタ。今一度、目標を見直してみましょう。

 

 

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