確定拠出年金のメリットをご紹介します

 

確定拠出年金についてものすごく要約して説明すると、”将来の年金を自分or会社が積み立てるもの”です。主なメリットとデメリットは以下のとおり。

【主なメリット】

◯運用額が増える

◯毎月の掛け金が多くても23000円(サラリーマンの場合)

【主なデメリット】

◯確定しているのが掛け金の方なので、給付内容が不安定

◯運用会社によっては手数料が大きい

イケハヤさんが確定拠出年金の具体的な紹介記事を書いていらっしゃるので、興味のある方はそちらをどうぞ。

参考記事:節税効果抜群!「確定拠出年金」のメリット、始め方をあらためて解説。

 

この記事では、この確定拠出年金のメリットについて、現在主流である”確定給付年金”という制度のメリット・デメリットと比較して説明していきたいと思います。

 

 

確定給付年金とは

確定拠出年金と違って、給付額が確定している企業年金のことです。

分かりやすいようにまとめましょう。

◯確定拠出年金で”確定”しているもの→掛け金

◯確定給付年金で”確定”しているもの→給付金額

これだけ見ると、「給付金額が確定している確定給付年金の方がお得じゃん」と思うかもしれませんが、実はこの制度で得をしない可能性のある人がいるんです。

それが”法人”です。つまり、あなたの会社。

 

 

確定給付年金のデメリット

給付金額が確定しているということは、年金の運用に失敗した場合、その穴埋めは会社が行わなければなりません。それはつまり、財務上のリスクということになりますから、企業側は損をするのです。

また、確定給付年金も、給付額を削られる時があります。

例えば、先の日本航空のように、企業の業績が悪化した場合です。この時は、以下のように約束されていた給付額が減額されてしまいました。

現役社員→将来の給付額5割カット

OB→現在の休学3割カット

 

 

確定拠出年金のメリット

一方、確定拠出年金は、掛け金を拠出した時点で運用の良し悪しはあれど、受取額は満額受け取り側のものです。企業の業績には一切左右されません。

また、運用中の利益には課税されないので、複利効果で金額がどんどん膨らんでいくこともああります。

ネットを使ってリアルタイムで年金額を確認することもできますし、退職時の持ち運びも確定給付年金に比べて容易です。

 

今後、企業の財務負担を減らす目的と、法改正等の理由により、確定拠出年金の利用率は格段に増えていくと思われます。

今のうちに制度の概要とメリットを確認しておいた方が良いでしょう。

もっと確定拠出年金について知りたいという方は、「はじめての確定拠出年金」がオススメです。非常に分かりやすく制度について紹介してくれています。

 

 

 

[ad#co-3]

古いものを投げ捨てろ!【サタデー便】