昨日のキューバ打線が爆発仕掛けていてハラハラしました。
松田、筒香弾!侍14安打11点大勝/WBC詳細 https://t.co/9Xn35Os6ZZ @nikkansportsさんから
— まーしー (@shaly7831) 2017年3月8日
結果的には11−6の大勝でしたが、これは”数字のマジック”です。
キューバ打線に6点取られた時点で、”日本投手陣の崩壊とキューバ打線爆発が同時に起こり得る状態だった”んですから。
今大会の打者成績表を見れば一目瞭然です。
1試合終わって、上位10人のうち4人がキューバ代表です。
それも、全員打率5割超え。
これはつまり、”日本投手陣がキューバ打線に捕まりかけていた”ということです。打者陣が11点取ってくれなかったら落としていたかもしれない試合でした。
キューバより破壊力のある打線
ちょっと考えただけでも、以下のチームがあります。
オランダ
イスラエル
アメリカ
プエルトリコ
ドミニカ共和国
ベネズエラ
どのチームもメジャーリーガーを複数有する強豪です。特に、下の4チームは実質”4強”と言っても過言ではないレベル。投手も打者もトップクラスですから、昨日の侍ジャパンの内容では打たれ負けます。
あとは、オランダも侮れませんね。今日の時点で韓国、台湾に連勝しています。特に台湾戦は逆転勝利(6−5)ですから、勢いに乗っています。接戦を制しているという点も大きいです。選手のモチベーションは最高潮でしょう。
イスラエルも韓国と台湾に2連勝中で、内容はオランダとほぼ同じ。A組はこの2チームが上がってくると見て間違いないと思います。
そうなると、日本は決勝リーグへ上がった場合、まず間違いなく上記6チームのどれかと対戦することになります。
昨日のような打ち込まれる展開は避けたいので、投手陣の修正が急務でしょう。
頑張れ侍ジャパン!
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