【WBC】オーストラリア戦での中田と筒香のホームランの共通点

 

ボールを前で捉えていますね。

 

 

2次ラウンドに上がってくると思われるチームはどこもムービングボーラーを有している可能性が高いので、前で捉えるタイプの打者は苦労するかもしれません。ボールをバットに乗せる打者は、ムービングボーラーと相性が悪すぎます。

ムービングボールは文字通り「動くボール」なので、”十分に引きつけて、ボールが動ききった後を早いスイングの強いインパクトで叩く”打法が最も有効です。実際、メジャーの強打者は大体その打法ですね。

前回大会のプエルトリコ戦で日本代表が貧打に陥った最大の理由がここです。選手の大半が子供の頃から”前で捉える”という指導を散々受けてきたがために、プエルトリコ投手陣のムービングに対応できず、結果1点しか取れないまま逃げ切られました。

 

 

2人は対応できるポテンシャルを持っている

筒香選手の魅力は広角打法です。

実際、WBC前の強化試合でも引きつけたボールを逆方向へ打ち返すという技術を見せつけてくれました。

引きつけるだけ”待てる”のであれば、後はバットを振り切るだけです。彼のスイングスピードは球界屈指なので、ムービングボールに対応できるポテンシャルを十分に秘めていると思われます。

中田選手はタイミングの取り方が一本足に近いので、早いボールを捉える際に足を上げた分の時間がインパクトのタイミングを遅らせて、結果後ろで捉える形になると予想。米国系の投手は球が速いですからね。

焦って振りに行かず、自分のタイミングでしっかりバットを振り切れば必ずヒットは生まれます。

 

前回大会での屈辱の原因が日本野球の”ガラパゴス化”にあるというのは明確です。

「前で捉えなければならない」なんていう古い考えは捨てて、引きつけるバッティングで逆襲しましょう。

頑張れ侍ジャパン!

 

 

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古いものを投げ捨てろ!【サタデー便】