捕手の”フレーミング”が試合展開に与える影響は絶大です

 

”フレーミング”って知ってますか?

フレーミングっていうのは、”本来ボール判定の球をストライクゾーンに入っているように見せる技術”のことです。

具体的には、ボールをキャッチする動作を、外側から内側(ストライクゾーン真ん中)にめがけて流れるように行うことで、そのボールを”本来キャッチした位置よりも真ん中寄りに投げたられたボールだと審判に錯覚させる行為”のことです。

プエルトリコ代表のモリーナ捕手が上手いですね。サッとボールをキャッチでしてスゥッと真ん中に寄っています。

 

 

モリーナ選手のフレーミングは本当に上手いですね。動画で投手が投げている球は8割がたボール判定になってもおかしくないくらい際どいコースの球なんですけど、モリーナ選手のフレーミングのおかげで審判も迷うことなくストライク判定を出しています。

ストライクゾーンギリギリに投げられたボールの判定で試合の流れって大きく変わることがあるんですけど、そういった”際どいボール”って、明らかなストライク判定やボール判定の球と違って、審判の裁量によって判定が変わってしまう側面があります。ですから、打者に打たれにくい”際どいボール”って、バッテリーからすると五分五分のギャンブルも同然なんですけど、捕手のフレーミングが上手いとその確立を大きく変えることができて、かなり有利に試合を運べるんですよ。

 

 

投手が自信を持つ

フレーミングのもう1つの効果がこれですね。

「多少コースが外れても捕手のフレーミングでストライクになる」って空気になれば、投手も思い切って際どいコースに投げ込むことができます。

フレーミングが下手な捕手だと、際どいコースを要求した時に投手はボール判定を嫌がってコントロール重視になってしまい、結果、球威の無いボールがストライクゾーンに入って痛打されてしまうということが起きてしまいます。

せっかく際どいコースで勝負にいったのに、これでは勿体無いですよね。

 

フレーミングが試合に与える影響は絶大です。テレビで野球観戦をされる方は、捕手のキャッチング動作を注視してみても面白いかもしれません。

今までとは違った野球の楽しみ方ができますよ。

 

 

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