3日前は、4月1日でしたねぇ。
サラリーマン予備軍が眼をキラキラと輝かせながら、企業の門を叩き、企業戦士としての人生の幕を開けます。良いことなのか、それとも悪いことなのかは別として、記念すべき日です。
ここから一体何人の若者が、自分の人生を見つけて、企業戦士からジョブチェンジするのでしょうか。「早く、既存の価値観がおかしいことに気付いて欲しい」と思いながらも、「そんな奴隷人生が彼らにとっては幸福なのかも」と、お兄さんは複雑な気持ちで4月1日を過ごしていました。
そしたら、びっくりするぐらいびっくりなツイートを発見したんです。
現役復帰いたしますhttps://t.co/skZMQBde2j https://t.co/8FJVavZO8c
— 為末 大 (@daijapan) 2017年3月31日
テンション上がりまくりなツイート
ハードルの為末大さんが現役復帰するという、ビックリなニュースです。
2012年のロンドン五輪挑戦を最後に引退後の人生を送ってきましたが、東京五輪を控え様々な活動を行う中でもう一度だけ自分の限界に挑戦してみたいと思い、現役復帰を決意いたしました。
記事の冒頭は、こんなアツい文章でした。ここで僕のテンションはMAXです。
新しい挑戦を新しい土地でかつ世界一幸せな国で行いたいという私の意向で、国籍をブータン王国に変更しブータン人として、東京五輪を迎えたいと思います。まだブータンでは環境が整備されておらず、
・競技場が一つしかない
・しかもちょっとゆがんでる
・ハードラーが一人もいない
・そもそもハードルがない
・ハードルの代表を五輪に送るつもりがない
などハードルは様々にありますが、一歩一歩確実に目標に向かっていきたいと思っています。
なにこのアツい挑戦。インドから逃げ出してきた自分が超絶恥ずかしいよ。
こんなアツい挑戦、我がブログの総力を上げて応援するしかないじゃないですか。このツイートを見て、早速応援記事を書くことにしたんですよ。
まさかの結末・・・!!
エイプリルフールです https://t.co/zg2gOrjhHu
— 為末 大 (@daijapan) 2017年4月1日
ズコー!!!
完全にやられたー!!!
でもなんか、超清々しい
為末さんのおかげで、自分の中のアツいものが再燃した気がします。
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