機械的な働き方をしている人間=めちゃくちゃ能率の悪い機械

 

本田宗一郎の本「やりたいことをやれ」の中に、こんな記述があります。

 

私の測定によると、人間の体力はだいたい1/20馬力である。しかもこの馬力は、一定の休養をとり、一定の娯楽も与えなければ満足に出てこない。

転載元:「やりたいことをやれ」by本田宗一郎

 

”馬力”というのは、「馬一頭分の仕事率」のことなので、1/20馬力(0.05馬力)っていうのは、相当低い数字です。参考までに、軽自動車のスズキ・アルトが最大52馬力です(6500回転時)。

アルトは人間の1040倍のパワーを発揮できるわけです。人間なんか一捻りです。人間弱すぎw

しかも、人間というポンコツは、この馬力(0.05馬力)を発揮するために、休養と娯楽と毎月20万円前後を与えなければいけません。こんな能率の悪い機械がありますか?

 

こんな気むずかしくて能率の悪い機械だったら、たちまちスクラップである。

転載元:「やりたいことをやれ」by本田宗一郎

 

ホント、機械的にしか動けない人間って、スクラップ予備軍なんですよ。

意思があって、積極的に思考できる人間になるか、機械より早く仕事をこなせる人間にならないと、本当にヤバいですよ。

これからの時代、機械的にしか動けない人間は確実に職を失いますから。

 

人間の労働力が重要なのは、そこにアイデアが生かされている場合である。数億の設備資金よりも、数千の労働力よりも、一人の秀でた生産手段の発明発見が、能力を高めることがありうる。 

転載元:「やりたいことをやれ」by本田宗一郎

 

特にジャパンはヤバい

日本には、”コツコツと働くことを美徳とする文化”が根付いています。

ただ、多くの日本人が、”コツコツと働く”という部分を、”機械的に働くこと”だけを指していると思っているんです。これは大きな勘違いで、ここにクリエイティブな働き方を加えても、何らおかしいことはないわけです。というか、そっちの方が良いに決まっています。

 

わが国では、とかく体を酷使して、機械的な労働をすることを美徳としてきた。コツコツと忍耐強く体力を使っていれば働き者とされた。これが現在も私たちの労働観をゆがめ、創意工夫の芽を摘みとってはいないだろうか。

転載元:「やりたいことをやれ」by本田宗一郎

 

機械的な働き方はもう古いです。というか、その働き方をしている人は”能率の悪いロボット”なので、近い将来ロボットに仕事を奪われます。ヤバいです。

少しでもヤバいと思った方は、さっさと自分のハタラキカタをクリエイティブ化しましょう。

 

 

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