歳を取れば取るほど調子に乗ってしまう日本人

 

 

 

チーッス。まーしーです。

実るほど、頭を垂れる、稲穂かな

垂れてる人の方が少ないよね。

 

 

◯増長している一部の日本人

数ある日本文化の中で、最も特徴的なのが年功序列です。海外でもある程度は存在するでしょうが、日本はこの文化が悪い方向へ独自に進化しています。まぁ、単刀直入に何が悪いかって言うと、日本の年功序列は、”現在の実力”ではなく、”過去の実績”をベースにしているんです。

問題は、日本人が”実績=生きた年数の長さ”と勘違いしている状況です。普通に生きているだけで実績が積まれていくなんて、本来ありえないわけで、それで年功序列が効果を発揮してくるなんて、おかしな話です。ただ、これ自体を全面否定するわけではなくて、例えばプロ野球で2000本安打を達成した選手は歳下から尊敬されるべきだと思いますし、企業で革新的な発明をした人もまた然りです。こうした”ガチの実績”は当然評価されるべきだと思います。

では、特に何の実績も無く、大した実力も無い人間が、”年齢”という数字の大きさだけで威張り散らしてしまうのは何故なのでしょうか。

 

 

◯日本の文化

歳上が増長する原因は、日本の、問答無用で目上の人を敬わなければならないという悪しき文化が根付いているせいです。この昔から存在する文化が、本来何の実績も実力もないただの人間を、”年齢の長さ=実績”と勘違いさせてしまうです。酷い人はそれだけで威張り散らします。

よく考えてみれば、”実績も実力も無い”という条件下であれば、年齢が低い方が生物としては優れています。それは体力的、精神的にもそうですが、将来性で圧倒的に有利だからです。にも関わらず、劣等種である高年齢の方が敬われて、低年齢層を一定の制限下に置くようなこうした文化が日本には浸透しています。

逆に、上記にあるようなガチの実績を持った人は、増長傾向に無いように思えます。

 

 

◯実力重視で若手を大切に

実力も実績も無い人間を増長させ、実力ガチ勢を制限下に置く状況は、日本全体に不利益をもたらします。その元凶たる問答無用で目上の人を敬わなければならないという文化を一掃するために、もう少し序列のウエイトを実力>実績(年齢)にすべきです。でなければ有能な人財はガンガン海外へ流出していくことでしょう。なにせ、文化が自分の邪魔をするわけですから、そうした文化が無い所へ行くのは当然のことです。

プロアスリートが海外移籍をする理由に「海外の方がレベルが高い」というものがありますが、このレベルの高さというのは、文化の違いもあるのではないでしょうか。海外は得てして実力主義な所がありますから、ガチ勢は本来の実力を発揮しやすく、そうした環境の方がより優れているからです。

 

何度も言いますが、日本の文化を全否定はしません。ただ、ちょっと直した方が良い部分もあるように思えます。

 

古いものを投げ捨てろ!【サタデー便】