投げずに敬遠できる新ルール

 

 

 

ハロー。まーしーです。

僕は新ルール否定派です。

 

 

◯投げずに敬遠できる

MLBで導入されている”投げずに敬遠できるルール”の概要は以下の通りです。

 

守備側の監督が球審に意思表示するだけでボール球を1球も投げずに打者が一塁へ歩くことになった敬遠四球のルール

出典:サンスポ

 

敬遠というのは、守備側が対戦したくない打者に対して、ボール球をわざと4球投げて意図的に四球を選ぶ立派な戦術ですが、おそらくMLB側は、この4球に掛かる時間を無駄なものとして捉えたのでしょう。

確かに、4球投げている時間を省略すれば、試合展開がスムーズになります。ただでさえ野球の試合時間は長い(平均3時間)ですからね。

もう1つ考えられるのは、”球数”です。MLBでは投手の球数制限を日本以上に厳格に行っています。これは投手の肘と肩の消耗に関する医学的な研究が日本より進んでいるからなのですが、敬遠策による4球で球数がいたずらに増えてしまうのを回避する目的もありそうです。

 

出典:いらすとや

 

 

◯一方、日本は?

日本は敬遠の簡略化に否定的な意見が多いようです。イチローも、先日の試合で新ルールを適用されて敬遠されましたが、その際に以下のようなコメントを残しています。

 

「面白くないね。ダメだね、あれ。あれは戻さないとダメでしょう。戻せよ、という感覚。そう思いました。空気感があるでしょ、4球の間に。面白くないですよ」

出典:日刊スポーツ

 

空気感を大事にしたいそうです。ジャパニーズKYです。日本側は、概ねこの4球に費やす時間にも意味があると捉えている人が多いようですね。

僕の方でも4球のメリット・デメリットを考えてみました。

 

 

敬遠は「今打席に立っている打者よりも、次打者の方が打ち取れる可能性が高い」と判断した場合に実行されます。ということは、敬遠が実行されれば、次打者は当然「俺と勝負するんだな」と考えるわけです。そこで、4球の間に投手の投球モーションをじっくり観察できるので、タイミングを取る練習が出来ます。投手は投球モーションを急に変えることはできませんから、これは次打者にとって大きなメリットです。

 

 

まぁ、敬遠の目的が目的ですから、次打者はナメられているので、闘争心に火が付くのは間違いないでしょう。スーパーサイヤ人化するとメンタル的にフルスイングしやすくなるので、これもメリットと言えばメリットです。ただ、頭に血が上って変化球に踊らされるデメリットはあります。

参考記事:僕が打席で意識していること

 

 

まぁ、そもそも敬遠の4球って、1分も掛からないわけで、そう考えると、従来の敬遠ルールは打者としては有利な点が多いので、僕は新ルールの導入には否定派です。

 

 

アイキャッチ出典:http://m.sponichi.co.jp/baseball/news/2013/09/04/kiji/K20130904006546380.html

 

古いものを投げ捨てろ!【サタデー便】