より効率良く情報を伝えるために必要なもの

広告は、テレビや新聞、インターネットといった媒体を介して消費者に情報を提供する。

身近なもので言えばテレビコマーシャルや新聞の折り込みチラシだろうが、より伝達能力が強力な媒体といえば「人」すなわち「口コミ」ということになるだろう。

「口コミ」はテレビや新聞といったものを使用せず、人から人へ直接(又はインターネットを介して間接的に)情報が伝えられる。

そのため、伝達速度が非常に早い。

口コミを利用すれば、情報はいち早く世界中に拡散することができる。

そのため、広告の目的は、「テレビや新聞、インターネットを利用し、どのようにして口コミで拡散させるまでに至るか」ということになる。

情報が「口コミ」の段階までいくためには、消費者の記憶に残る広告を作成しなければならない。

消費者により大きなインパクトを与えるものであれば、「口コミ」による拡散効果が期待できるからだ。

世界中の企業がこうしたインパクトのある広告を日夜作成している。

その一部を紹介しよう。

 

 

BMW

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「アウディさん 、南アフリカのカーオブザイヤー受賞おめでとうございます。世界カーオブザイヤー受賞のBMWより」

 

 

 

アウディ

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「BMWさん、世界カーオブザイヤー受賞おめでとうございます。ル・マン24時間レース6連覇アウディより」

 

 

 

スバル

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「アウディさん、BMWさん、ビューティーコンテストの優勝おめでとうございます。世界エンジンオブザイヤー受賞のスバルより」

 

 

 

ブラジルのNGO団体による飲酒運転防止キャンペーン

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「これが永遠だったら、面白いことではありません。事故を避けましょう。飲酒運転をやめましょう」

 

 

 

反地雷キャンペーン広告

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「地雷の犠牲者の50%は子供です」

※画像は1年ごとに身長測定しているものですが、8歳で急に背が低くなっています。

 

 

 

アメリカの運転中の携帯電話使用をやめさせる広告

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「運転中にメールを打っていると、あなたはキー以上のものを打ってしまうかもしれない」

 

 

 

 

 

これらすべての広告に共通しているのは、皮肉が効いているということ。

多少「毒」を盛った方が、人々の記憶に残りやすいということだ。

 

 

古いものを投げ捨てろ!【サタデー便】