野球選手もバイラルマーケティングでセルフプロデュースすべき

 

“バイラルマーケティング”とは、製品やサービスに関する口コミを意図的に広め、効率的に商品の宣伝等を行うマーケティング手法のことだ。

有名な成功例では、AKB48の「恋するフォーチュンクッキー」が挙げられる。

昨年、サイバーエージェントの社員が「恋するフォーチュンクッキー」を踊っている動画がyoutubeにアップされ、記録的な視聴数を獲得した。

視聴者が増えれば企業は自社の名前をより多くの人に知ってもらうことができるし、曲を提供した側は曲の宣伝を代わりに行ってもらえる。

さらに、動画が話題になることで「恋するフォーチュンクッキー」の真似をする企業や団体が増え、口コミはさらに広がっていく。

実際、サイバーエージェントの動画がアップされてから、「恋するフォーチュンクッキー」の動画をアップする企業や団体が急増した。

これを想定してなのか、「恋するフォーチュンクッキー」は振り付けが比較的簡単になっているし、曲も老若男女だれにでもウケる曲になっている。

 

プロ野球の新人選手や2軍でくすぶってる選手も、こうしたバイラルマーケティングでファンを増やしてはどうだろうか。

野球は人気商売なので、露出のほとんど無い2軍では、コアなファン以外は見向きもしてもらえないだろう。

その点、バイラルマーケティングは対象がインターネットユーザー全体なので、露出は大幅に増えるし、台湾等の海外のプロ野球ファンにも自分のことを知ってもらうことができる。

もし、野球で成功せずとも、バイラルマーケティングで成功していれば、次の仕事につなぐことができるかもしれない。

これは、潰しの効かない野球選手としては、大きな利点なのではないかと思う。

実力で人気を獲得するのが野球選手としては最も重要なことかもしれないが、人気を獲得する方法は実績を残すことだけではない。

テクノロジーの進化で選択肢は増えているのだから、選手もそのことに対応していく必要があるだろう。

 

 

 

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