独立リーグが魅力あるリーグになるにはどうすれば良いのか

独立リーグからプロの世界へ行く選手は毎年数人いますが、ほとんどの選手は夢半ばで引退し、野球とは別の道を歩んでいくことになります。

しかし、まともな職歴の無い選手が企業に中途採用される確率は低いでしょうし、野球以外にノウハウが無い状態では独立開業する勇気もなかなか持てません(実際には個人で仕事をするのはそれほどハードルが高いことではないと思いますが)。

そうなるとフリーターということになりますが、引退後に待っているのがフリーターという不安定な立場では、なかなか独立リーグに人は集まってこないでしょう。

独立リーグを今以上に盛り上げていくためには、引退後の問題を解決する方法が必要になりますが、その前に独立リーグの給与制度を改善しなければなりません。

 

独立リーグの給与制度

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独立リーグの給料は毎月10万円ほどです。

しかも、給料は春から秋までのシーズン中しかもらえません。

選手はオフにアルバイトをしたり、出稼ぎに出たりしてオフの生活費を工面しますが、本来選手はオフに体作り等の練習をこなして技術・体力を磨かなければならないのに、これでは野球に集中できません。

まずは、給料を毎月支払うか、プロと同じ年俸制にする必要があります。

給料の安定性が保障されるだけで、選手が抱える不安はかなり軽減されるでしょう。

では、どうすれば給与制度を改善できるのでしょうか。

 

 

企業のチカラ

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給与制度改革のためには、企業の協力が必要不可欠です。

企業がチームのスポンサーになることで、チームが企業の広告塔となる代わりに、企業が広告料を選手らに毎月支払うという構図が成り立ちます。

ブログやYouTubeといったコンテンツと同じ仕組みですね。

さらに、企業がバックにつくことで、選手の引退後も保障されます。

 

 

さて、ここで野球に少し詳しい方ならお気づきかもしれません。

そう、この構図、社会人野球とそんなに変わらないのです。

将来的に資金力のある大企業か、もしくは中小企業が少しずつ出資して、独立リーグを盛り上げていくことになるのではないでしょうか。

そうなると、「独立リーグ」「社会人野球」と住み分けしている現在の構図は無くなり、まったく新しいリーグが誕生することになるかもしれません。

セミプロが盛り上がればドラフト市場が盛り上がり、結果的にプロ野球が盛り上がることになります。

兎にも角にもまずは独立リーグの給料です。

 

 

 

 

古いものを投げ捨てろ!【サタデー便】