キレやすい野球選手は活躍できません

 

プレーに集中できなくなるからです。試合で活躍できなくて、さらにキレて、の繰り返しになると、思うようなプレーができず、良い成績を残せません。

野球はメンタルと頭のスポーツです。筋肉が無くてもこの2つがあればそれなりの成績は残せます。しかし、筋肉があってもこの2つが疎かだと運が良くなければ絶対に良い成績は残せません。

 

怒りの感情は、メンタルと頭を台無しにします。

 

結果、試合に集中できず、負のサイクルに陥るわけです。キレてる時はどんなに野球の才能があっても良い結果は残せません。百害あって一利無しです。

 

自分以外のものにも被害が出ます

負の感情の特徴は、人に伝染するところです。怒った自分を見て嫌な気持ちになった人が成績を落とす。なんてことになれば、結果的にチーム全体の成績が下がります。

中には怒った人を見て「アイツ、何怒ってやがんだ!」って、自分もキレ始める人もいます。

怒りの感情が伝染するんですね。こうなると最悪です。チーム内の雰囲気がめちゃくちゃになってしまいます。もう試合を捨てた方が良いです。

さらに厄介なのが、怒りの伝染は相手にも起こりうるということです。怒った自分を見た相手チームが何故か逆ギレ。過激に煽り合いになります。これはこれでちょっと面白いんですが、できれば普通に試合したいですよね。

 

6秒我慢しましょう

人の怒りは6秒しか持続しません。とにかくイラッとしたら6秒我慢しましょう。

打者ならば一度バッターボックスを外して、深呼吸しながら数回素振りしてください。投手であればプレートを外して深呼吸してください。それで状況は改善します。たったそれだけです。

とにかく、怒ってる自分の姿を人に見られてはいけません。怒りの伝染は速効性が強いです。

 

集中してるように見せましょう

怒っても態度には出さず、真剣に戦ってる自分を演出しましょう。

上手く行けば、味方から「お、今日のアイツ真剣だな!」って思ってもらえるし、チームの士気も上がります。「俺も頑張らないとな!」って。

方法は簡単。ひたすら静かに、クールにしてるだけです。熱き心(キレた感情)は胸に閉まっててください。

野蛮な行動は厳禁。間違っても道具等に当たり散らさないでください。内心「あぁー!うぜぇ!」って思っててもです。俳優になってください。

6秒以上稼げば勝ちです。

 

6秒じゃダメな場合

相手チームの野次にすぐ反応してしまうなら、ひたすら相手チームを無視するしかありません。

打てない or 打たれてキレる人はもう少し大人になるしかありません。というか、この場合は選手として成長するチャンスなので、事態をポジティブにとらえる思考を身につけてください。「自分に何が足りないのか」を知るチャンスです。普段からポジティブ思考になりましょう。

「怒ったら負け」。それぐらいに考えてプレーする方が良いです。

 

古いものを投げ捨てろ!【サタデー便】