だから何?って言われそうですが、以前こんな記事を読んで気になってたので、実際に食べてみました。
種類はオールドファッションの半分にチョコレートが付いてるヤツです。ミスドでもあるやつですね。
まぁ普通でしたよ。
食に特にこだわりがない僕からすると、本当に普通のドーナツでした。強いて言えば、ミスドよりサクサクした食感だったかな?ってくらいです。
ドーナツへの評価としては、これ以上ない褒め言葉だと思うのですが・・・値段も100円と手頃ですし、今のところ文句ナシですね。
文句ナシが落とし穴か?
味だけならミスドと変わらないな、って思いました。
そんな頻繁にリピートしたい商品でもないですし、ミスドのドーナツにも文句は無いわけですから、味での差別化は不可能かと。
しかし、昨今は外国人も増えてますし、そういう意味では「どこでもドーナツが買える」という状況は、絶好のビジネスチャンスかもしれません。
セブンのお偉いさんがドーナツ関係の商品を全面見直しするというニュースもありますし、ここからどうやって攻めていくのか注目です。
じわじわと黒字化していきそう
コンビニドーナツはミスドよりも手軽ですから、ミスドから少しずつシェアを奪っていくと思います。
「ドーナツ食べたくね?」って思う機会はそんなに無いと思いますが、もしそうなった時に、コンビニを探すか、ミスドを探すかと言われれば、圧倒的にコンビニを探す方が楽です。
ちょっとコンビニ立ち寄った時に、レジ横に100円でドーナツがあったら、「買おうかな」ってなるかもしれませんね。僕も今日セブン-イレブン寄ってレジ並んだ時にドーナツのこと思い出しましたから。
味での差別化が困難なので、後は値段と手に入れやすさで勝負するしかありません。そうなると、店舗数の多いコンビニが圧倒的に有利です。
ちなみに、セブン-イレブンはドーナツの試食もやってるそうです。
セブンイレブンへ行ったら会計中にドーナツの試食をくれた。美味しい。
— furukawa (@fururirelo) 2016, 2月 3
こうしたユーザーエクスペリエンスを利用したマーケティングは、ノッてくれば効果絶大です。良い例がスタバですね。