日本ハムがアリゾナでキャンプ始めました。目的はメジャー関係者に大谷選手を見せるためです。それ以外にありません。
ここで本人にアピールさせて、将来売る時の価格を上げようという作戦じゃないでしょうか。入団時にメジャーメジャー言ってたので、ほぼ出て行くのが決まってる選手ですから、どうせ出て行くならなるべくたくさんお金を落としていってほしいんだと思います。
他の選手は生け贄
このアリゾナキャンプ、中田翔選手が不満を爆発させてましたね。
ウォシュレットが無い
食事が合わない
土地勘無い
ファンがいない
気温の高低差激しすぎ
どう考えても沖縄の方が良いですね。正直、他の選手からしたら何のメリットもありません。
特にウォシュレットが無い苦痛というのはよく分かります。個室入って便器の横にボタンが無いと「無いのかよ!」とツッコミ入れたくなりますから。
ある意味、他の選手は大谷のアピールに付き合わされてるわけです。さしずめ大谷の営業部隊といったところでしょうか。
ファンがいないのはキツい
キャンプは選手にとってもファンと触れ合う貴重なイベントです。プロ野球も人気商売ですから、キャンプで行うファンサービスは自分の給料に跳ね返ってきます。
他球団がファンサービスしてる中、自分たちだけアリゾナというのは寂しいものです。大半の選手は大谷の営業よりも自分の営業をしないといけないので、余計に焦りが募るでしょう。
しかし、これも会社の方針です。会社が「大谷の営業に付き合え」と言えば従うしかありません。
嫌ならフリーの野球選手になりましょう
ちょっと面白そうですね。フリーランスの野球選手って。
契約金次第でアマの試合もプロの試合も出るんです。契約期間は基本1日だけとか、もしくは1ヶ月か長くて1年で。
なんか規定とかで難しそうですけど、野球選手にもそういう働き方があっていいんじゃないでしょうか。